近畿周産期精神保健研究会 - Kinki Society of Perinatal Mental Health -

  • 2024年12月31日
     
    第9回近畿周産期精神保健研究会を開催いたします。
    詳しくは第9回KSPMHプログラムをご確認ください。
  • 2024年03月07日
     
    第8回近畿周産期精神保健研究会は終了したしました。
    多くの方にご参加いただきありがとうございました。
  • 2024年02月16日
    2月16日12時をもちまして、登録受付を終了いたします。
  • 2024年01月17日
     
    第8回近畿周産期精神保健研究会プログラムを
    再度アップロードを行いました。詳しくはコチラ
  • 2023年12月13日
     
    第8回近畿周産期精神保健研究会の
    一般演題募集期間を12月18日まで延長します。
  • 2023年12月01日
     
    第8回近畿周産期精神保健研究会の参加申込を開始
    致しました。参加申込はコチラからお願い致します。
  • 2023年11月10日
     
    第8回近畿周産期精神保健研究会を開催いたします。
    詳しくは第8回KSPMHプログラムをご確認ください。
  • 2023年03月17日
     
    時間の関係で研究会当日に返答できなかった質問に
    関して演者に返答いただきました。詳しくはコチラ
  • 2023年01月25日プログラム抄録集を追加致しました。
  • 2022年12月19日第7回近畿周産期精神保健研究会参加登録のお知らせ
  • 2022年12月19日第3回近畿周産期こころのケア研修会のお知らせ
  • 2022年11月18日
     
    一般演題の募集につきまして期間を11月28日まで
    延長することになりました。詳しくはコチラ
  • 2022年10月22日第7回近畿周産期精神保健研究会一般演題募集のお知らせ
  • 2022年10月05日
     
    第7回近畿周産期精神保健研究会を開催いたします。
    詳しくは第7回KSPMHプログラムをご確認ください。
  • 2021年10月20日
     
    第6回近畿周産期精神保健研究会を開催いたします。
    詳しくは第6回KSPMHプログラムをご確認ください。
  • 2020年02月21日









     

    第5回近畿周産期精神保健研究会 開催中止のお知らせ
    2020年2月29日、3月1日に開催を予定しておりました
    第5回近畿周産期精神保健研究会は、万全の準備をもっ
    て皆様をお迎えするつもりでおりましたが、新型コロナ
    ウィルス感染の拡大の状況を受け、協議の結果中止する
    ことといたしました。開催直前のお知らせとなりまこと
    にご迷惑をおかけいたしますが、ご理解を賜りますよう
    よろしくお願い申し上げます。

    ご参加予定の皆様への参加費の取り扱いにつきましては、
    改めてご連絡させていただきます。
  • 2020年02月01日



     
    第5回近畿周産期精神保健研究会の参加申し込みは定員
    に達しましたので1月31日で受付を終了いたしました。
    たくさんのお申し込みをありがとうございました。し
    たがいまして、当日受け付けはございませんのでご了
    承ください。
  • 2020年01月14日



     
    2月29日(土)ワールドカフェの申し込みは
    定員に達しましたので1月14日(火)を持ちまして
    終了いたします。多くの皆さまのご登録ありがとう
    ございました。なお、3月1日(日)に関しましては
    お申し込みいただけます。
  • 2019年12月12日
     
    第1回周産期こころのケア研修会の参加可否については、
    12月15日以降にメールにてお知らせいたします。
  • 2019年12月11日
    プログラム(一般演題)を一部変更しました。
  • 2019年12月03日
     
    第5回KSPMHプログラム参加申込を開始致しました。
    詳しくはコチラ
  • 2019年10月25日
     
    一般演題の募集につきまして期間を11月1日まで
    延長することになりました。詳しくはコチラ
  • 2019年09月06日第5回近畿周産期精神保健研究会一般演題募集のお知らせ
  • 2019年09月06日
     
    第5回近畿周産期精神保健研究会を開催いたします。
    詳しくは第5回KSPMHプログラムをご確認ください。
  • 2019年02月27日
     
    各位

    皆様のお蔭をもちまして、第4回近畿周産期精神保健研究会は無事終了いたしました。
    250名をこえるご参加を頂きまして誠にありがとうございます。
    演者の皆様にて第4号会誌への投稿をお願い致します。
  • 2019年02月04日
     
    2月23日(土)ワールドカフェの申し込みは定員に達しましたので
    2月4日(月)12時を持ちまして終了いたします。
    多くの皆さまのご登録有難うございました。
    尚、2月23日(土)特別講演、24日(日)に関してはご参加頂けます。
    宜しくお願いいたします。
  • 2019年01月17日参加申し込みを2月11日まで延長いたしました。
  • 2018年12月29日
     
    第4回KSPMHプログラムを更新致しました。
    詳しくは第4回KSPMHプログラムをご確認ください。
  • 2018年12月15日第4回KSPMHプログラムのお知らせ
  • 2018年11月19日一般演題募集締切再度延長のお知らせ
  • 2018年10月12日一般演題募集締切延長のお知らせ
  • 2018年09月07日
     
    第4回近畿周産期精神保健研究会を開催いたします。
    詳しくは第4回KSPMHプログラムをご確認ください。
  • 2018年01月05日

     
    第3回近畿周産期精神保健研究会
    事前登録の場合、参加費・抄録代 無料となります。
    (当日参加の場合、抄録代 別途必要)
  • 2017年12月12日
     
    第3回近畿周産期精神保健研究会を開催いたします。
    詳しくは第3回KSPMHプログラムをご確認ください。
  • 2017年01月06日

     
    第2回近畿周産期精神保健研究会
    事前登録の場合、参加費・抄録代 無料となります。
    (当日参加の場合、抄録代 別途必要)
  • 2017年01月06日
     
    【記載誤りのお知らせ】
    会場名 新大阪丸紅別館⇒新大阪丸ビル別館となります。
  • 2016年12月29日
     
    第2回近畿周産期精神保健研究会を開催いたします。
    詳しくは第2回KSPMHプログラムをご確認ください。
  • 2016年02月03日
     
    会場がマイドーム大阪2階Dホールから
    3階Eホールに変わります。ご注意ください。
  • 2016年01月25日
     
    本研究会は事前申込みは不要ですので、
    当日会場にて参加手続きをお願いします。
  • 2016年01月25日ホームページを開設しました。
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第7回KSPMHプログラム
近畿周産期精神保健研究会 会長挨拶

この度、第9回近畿周産期精神保健研究会を令和7年2月15日、16日に愛仁会高槻病院で開催する運びとなりました。当院での開催は、第3回に続き2回目となります。今回のテーマは、「親と子の自立・自律(じりつ)を支える」です。
「自立」とは、母親や家族が適切な社会的・医療的支援を受けながら、自ら主体的に育児や生活を営む力を指します。一方、「自律」とは、母親、家族、医療者がそれぞれの状況に応じ、責任ある判断を行う能力を意味します。この「じりつ」を支えるためには、医療的支援だけでなく、心理的支援や各家庭の価値観に寄り添うことが重要です。妊娠期から産後に至るまで一貫した支援体制を整えることで、母親や家族が安心して支援を受けられる環境を構築し、主体的な判断を促進できると考えています。
本研究会は、周産期医療に関わる多職種が精神保健の重要性を理解し、連携と協働を通じて赤ちゃんと家族を支える支援の在り方を研究し、実践することを目的としています。医師、助産師、看護師、保健師、臨床心理士、ケースワーカー、遺伝カウンセラー、セラピスト、保育士など、多職種が一堂に会することで自由な意見交換を行い、より深い学びを得る場を提供しています。
本研究会の初日となる2月15日には、周産期における「こころのケア」をテーマとしたワークショップを行い、多職種による協働を目指したカンファレンスを予定しています。翌日の2月16日には、特別講演として「周産期グリーフケアはちどりプロジェクト」から、医療者と医療を受けた当事者の視点によるお話を伺います。また、さいたま子どもこころクリニックの星野崇啓先生をお招きし、「アタッチメントと自立・自律」というテーマで基調講演を行っていただきます。その後、シンポジウムでは「人生の区切りにおける自律・自立への支援」をテーマに、出産前から新生児期、小児期に至る3つの時期に分けて医療者だけでなく患者の視点も交えながら議論を深めていきます。
本研究会を通じて、「親と子の自立・自律」を支えるための具体的な実践方法や多職種連携の在り方を、参加者の皆様とともに考えられる場となることを期待しております。周産期医療に携わる多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。


第9回近畿周産期精神保健研究会 会長 津川二郎